どーもー!金野内でーす!!
倹約(=減量)と投資(=筋トレ)で,アスリート級の家計体脂肪を目指しながら,同時に人生の幸福度=QOL(Quolity of Life)もあげちゃうような情報発信をしております.
さて,今回のテーマはこちら!
『金野内の企業型確定拠出年金 実績紹介』
です! はい,またこの漢字9文字ですか…Σ( ̄ロ ̄lll)
わたしの企業型DCの歴史を公開することで,有益な情報となれば幸いです!!
企業型確定拠出年金とは?
企業型確定拠出年金 (以下,企業型DC) とは,年金と名前がついてるように,国民年金・厚生年金とは別に自分の年金を積み立てておく制度のひとつです.
金野内はすでに企業型DCについて一度紹介をしております通り,あなたの会社があなたのために『毎月タネセン渡すから,自分の年金は自分で投資して増やしておいてな~』って制度です.詳しくは以下の記事を参照ください.
金野内の企業型DCの歴史公開
- 2017-04企業型DCのスタート
安全資産系は,会社の福利厚生制度の保険商品で積み立てしていることと,当時まだ,30代前半ということもあり,企業型DCはややリスクのある株式ファンドのみで投資を開始
投資商品 投資比率 野村DC外国株式インデックスファンドMSCI-KOKUSAI 50% 三菱UFJDC国内株式インデックスファンド 50% - 2021-12① 運用割合を変更
日本の高配当株を始めたことにともない,ポートフォリオを見直することにしました.これまでの50:50で投資していたものを,外国株式インデックスファンド1本に,投資比率を変更しました.
投資商品 投資比率 野村DC外国株式インデックスファンドMSCI-KOKUSAI 100% ② 国内株式インデックスファンドを5万円/月で外国株式インデックスにスイッチング(預け替え)
確定拠出年金は,とりあえず50代中盤までは,外国株式インデックスファンドでの運用にしようと決めました.これまでの日本株インデックスファンドに積み立ててきたものは,毎月約5万円のペースで,国内株式インデックスファンドの売却&外国株式インデックスファンドの購入で,外国株式インデックス比率100%になるまで,コツコツとスイッチングをおこなっているところです. - 2022-07マッチング拠出の設定開始
投資をブーストさせるため,マッチング拠出設定を行いました.
これで会社負担分と合わせて毎月の投資金額が約2倍になりました! - 2023-03本記事を執筆
投資商品 損益 評価額 野村DC外国株式
インデックスファンド
MSCI-KOKUSAI+¥254,091 ¥1,128,460 三菱UFJDC国内株式
インデックスファンド+¥59,698 ¥266,739
企業型DCがスタートして丸6年が経過しました.この期間,米国の経済成長が著しく大きな恩恵を受けることができましたね( ̄ー ̄)ニヤリ
2023年3月時点では,アメリカにおいて,シリコンバレー銀行とシグネチャー銀行が相次いで破綻するなど,不安定な状況が続いておりいろいろと心配になってしまう人もいると思います.
ですが,そもそも企業型DCなんてものは,60歳になるまで使えないワケですので,設定だけしてあとはほったらかしで自動積立しながら,数十年後の成長を楽しみに待とう!というお気楽なスタンスでいるのがいいんじゃないかと思います!
金野内が全ツッパしてるインデックスファンドって?
金野内の務める会社の企業型DCにラインナップされている全世界株式インデックスファンドは,下表の『野村DC外国株式インデックスファンドMSCI-KOKUSAI』です.
ほかに選択肢がないので,しょうがないんですが,『eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)』の信託報酬が0.1144%なので,信託報酬0.1023%ですし,比較的優秀な投資信託だと思っています.
隠れコスト含めても,野村DC外国株式が0.174%で,eMAXISSlim全世界株式が0.173%なので,トントンのコストなので,優良ファンドと言っていいでしょう!!
なお,金野内が口座開設している楽天証券もSBI証券でも,この投資信託は買えないみたいです.
基本情報
商品名 | 野村DC外国株式インデックスファンドMSCI-KOKUSAI |
商品運類 | 追加型投資信託/海外/株式/インデックス型 |
対象インデックス | MSCI-KOKUSAI 指数 |
信託期間 | 無期限(2007年9月27日) |
決算日 | 原則、毎年3⽉31⽇ |
基準価額 | 26,834 円(2023/03/24) |
信託報酬 | 年0.1023% (税抜年0.093%) |
その他運用管理費用 | 年0.093% |
購入時手数料 | なし |
信託財産留保額 | なし |
主要な資産状況
順位 | 銘柄 | 業種 | 投資比率[%] |
---|---|---|---|
1 | APPLE INC | コンピュータ・周辺機器 | 5.3 |
2 | MICROSOFT CORP | ソフトウェア | 3.6 |
3 | AMAZON.COM INC | インターネット販売・通信販売 | 2.0 |
4 | TESLA INC | 自動車 | 1.3 |
5 | ALPHABET INC-CL A | インタラクティブ・メディアおよびサービス | 1.2 |
6 | ALPHABET INC-CL C | インタラクティブ・メディアおよびサービス | 1.1 |
7 | UNITEDHEALTH GROUP INC | ヘルスケア・プロバイダー/ヘルスケア・サービス | 1.1 |
8 | EXXON MOBIL CORP | ⽯油・ガス・消耗燃料 | 1.0 |
9 | JOHNSON & JOHNSON | 医薬品 | 1.0 |
10 | BERKSHIRE HATHAWAY INC CL B | 各種⾦融サービス | 0.8 |
順位 | 国/地域 | 投資比率 [%] |
---|---|---|
1 | アメリカ | 73.7 |
2 | イギリス | 4.3 |
3 | カナダ | 3.6 |
4 | フランス | 3.2 |
5 | スイス | 2.9 |
まとめ
- 金野内の企業型DCとの向き合い方を紹介しました.
現状,全世界株式インデックスファンドに全ツッパ中です. - これまで積立してきた日本株式インデックスファンドも,上記外国株式ファンドにスイッチング中!
最後まで,お読みいただきありがとうございました.
みなさまの投資活動のヒントになれば幸いです.では,またっ!
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