日本株高配当株 『金野内JAPAN』
わたくし,金野内の基本投資スタイルは…
- 積立nisaで,全世界株/米国株に広く分散投資されたインデックス投資信託
- 余剰資金で,上記同様のインデックスETF & 米国高配当株ETF
- 自分でスクリーニングした日本の高配当株銘柄のオリジナル寄せ集めファンド
の3本柱で投資を行っています.
このメニューでは.③を紹介するものであり,わたくし,金野内がスクリーニングして購入を決めた銘柄たちを『金野内JAPAN 日本代表』として紹介していきたいと思っています.
ただし,私が購入している日本の個別株ってだけであって,今後の株価値上がりや増配を約束するものではありませんので,購入する際には,自己判断&自己責任にてお願いします.
とはいえ,わたくし,金野内の実績は参考にしていただければ幸いです.
『金野内JAPAN』日本株代表メンバー
以下の記事で,『金野内JAPAN』代表メンバーを紹介しておりますので,参考にしてください.また,関連記事では,高配当日本株の情報を発信しております!
代表選考 方法
金野内JAPANの代表メンバーの選考基準をご紹介しておきます.
もちろん,これはあくまで,超基本情報の見極めであり,ここで合格したからといって,確実に代表メンバー入りしてもらっているわけではありません.つまり,ここでのスクリーニングはあくまでも,「身長・体重・走力・肩力が基準を満たしただけ」という扱いになります.
このスクリーニング検査後に,より詳細な調査・分析を行った上で,JAPAN代表入りを打診させていただいております.
スクリーニング検査項目は以下の6項目です.
- 黒字決算
毎年,黒字決算であれば『〇』,赤字決算が目立つにしたがって『×』 - EPS (Earnings Per Share)
日本語で1株当たり純利益といいます.ビジネスが成長していれば,上がっていく指標です.
逆に言うと,EPSが右肩上がりを示していれば,その企業のビジネスが成長している問うことです.よって,右肩上がり『〇』,停滞『△』,右肩下がり『×』って感じです. - 営業利益率
営業利益率(%) = 営業利益 ÷ 売上高 × 100
※営業利益 = 売上高 - 売上原価 - 管理費等
この式からもわかるように(?),営業利益率は,効率的に儲かるビジネスをしているかどうかを示す指標です.高ければ,良さそうに思えてきたと思います.
財務省ホームページに2018年度の全産業・全規模の営業利益率は4.4%とありました.
少なくとも5%は超えててほしい!って感じで見ています. - 自己資本比率
自己資本比率 = 自己資本(純資産)/(自己資本+負債) × 100
この式からもわかるように(?),全資本における自分とこの資本が何%占めてますかってことですね.低ければ,借金いっぱいしていますってことになります.
家計で例えても,借金が少ない方が安定してると思いませんか?なので,金野内JAPANメンバーに選出されるためには,自己資本比率が高い選手が有利です!40%で『×』,60%で『△』,80%で『〇』って感じです. - 配当性向
利益のうち,何%を株主にキャッシュバックしましたか?の指標です.
利益が100円で,株主に30円配当したら,配当性向は30%ってことになります.
これは,高けりゃいいってもんでもなく,30~50%であれば健全といったイメージです. - 増配継続性
当然ですが,毎年増配しつづけるか,少なくとも減配せずに,配当を出してくれる選手を選んでいきたいですよね.